奄美大島2日目・マングローブの森を行き、午後はカメにレタスをあげていく

9月23日(火)は7時起床の朝だった。7時半にはすばやくごはんを食べて、8時すぎには4人で出る。例の黒糖焼酎3本セットの前を通るが、クルマの中からの写真はむずかしい。

9時にはマングローブの中でのカヌーの開始。「マングローブは木の名前じゃないんですよ。汽水域にあるこうした森全体のことなんです。ジャングルは木の名前じゃないでしょ、同じなんです」。なるほどねえ。

ここでのカヌーは2度目だが、4人がそれぞれ1艇をあやつるのは初めてである。あの時、妹新参はまだ赤子だったから。

ハゼ、チョウチョ、サカナ、トリ・・いろんな生き物をながめながら、1時間ほど汗をかく。山から海に向かって流れがあり、流れに逆らう時はなかなか大変。

これだけの「自然」をからだに浴びる機会はほとんどない。

十分に疲れた12時頃に切り上げて、場所をかえて昼のごはん。「とうふ屋」の看板だが、やたらと肉料理が多い店。窓の外には南の花(なんでしょうねこれ)。黒い大きなチョウチョがまとわりついていた。

ごはんの後は TSUTAYA に寄って、兄がカードを物色する。いい買い物ができたらしい。つづいてこちらの建物に。

足元に集まるカメたちに、エサのレタスをあげていく。これも8年ぶりのことなのだか、新参ズは2人ともそれを覚えていた。

砂浜にもちょいと足をのばす。これで激しく雪がふっていれば「砂の器」の名シーンだが、今日は夏の日差しがジリジリだった。

5時には宿にもどっていき、各自ベッドでウトウトと。7時には夜のごはんを食べていき、8時半からは部屋でトランプ大会となっていく。「大富豪」で盛り上がり、10時半には布団に入った。明日はシュノーケリングとなっていく。