河内長野の革新懇、アイヌ本を読み終えて、夜は半年ぶりのお好み焼

9月27日(土)は8時起床の朝だった。ネット情報をカシャカシャやって、9時には兄新参と朝のごはん。兄は「朝はあまり食べられない」と。まあ、起きたばかりだからなあ。10時前には兄が今日も友だちに会いに出る。次の講演パワポと1枚レジュメを京都方面にガッシンして、11時すぎにはこちらも外に。

郵便受けには分厚いマルクス本が届いていた。「週刊読書人」は仕事が早い。阪急「西北」から「梅田」へ、JR「大阪」から「新今宮」へ、南海「新今宮」から「河内長野」へ、車中「予習の人」から「アイヌ本の人」へと変態しながら移動する。

1時にはそばをツルツルツル。そして、今日の会場のノバティホールに。1時半から河内長野革新懇の総会があり、2時からこちらの出番となっていく。「どうして参政党があんなに」「どうしてリベラル・左派は停滞」を。多くの人がモヤモヤした気分を抱えている。そのあたりが質疑ではっきりわかる。最終58人のご参加だった。

3時半すぎには会場を出て、南海「河内長野」から逆コースへ。車中「アイヌ本の人」となって移動して、こちらをようやく読み終える。学生とのフィールドワークで行った「ウポポイ」で買ったもの。中には「開拓の村」で見た「小樽新聞」の一部も利用されていた。著者は北海道博物館の学芸員なので、当然のことかも知れないが。

5時には阪急「西北」に到着となり、いつもの本屋のいつもの喫茶コーナーへ。ノートを広げて、当面の仕事予定を考える。6時にはいつもの「お好み焼き」屋さんで兄と合流。いつものと言ったが、今回は半年の時間が空いた。「久しぶり。北海道から帰ってきた?」となじみのオカアサンが、兄にいろいろ話しかけてくれる。食べて、飲んで(兄はジンジャーエール)、しゃべって、7時半には「また来ます」。

家にもどって、こちらは「ブログ書きの人」となっていく。奄美大島の4日間の写真を整理。書き終えると世間はちょうど12時に。すばやく布団に入っていく。本日の万歩計は9771歩。明日は午後から大阪仕事となっていく。