映画「よみがえる声」、夜まで「極右・排外主義の人」となる
11月11日(火)は8時前起床の朝であった。ビン缶ゴミは出すほどもなし。朝のごはんをパクリと食べて、9時前にはすばやく外に出る。
阪急「西北」から「十三」へ、サクサク歩いて第七芸術劇場(ナナゲイ)へ。今日は映画を見るのである。2時間半の大作と聞き、ちょっとビビッていたが、始まってみれば終わりまでが一挙にドンと。
朝鮮半島への侵略が生みだしたたくさんの人々の苦難、その救済・是正に向かおうとしない政治と社会の大勢、困難を生き抜かねばならなかった人々の生身の姿、その顔と声を「なかったことにしてはならない」と記録しつづけた人、莫大な情報を整理・編集して映画の形にまとめた人。いろいろな人の思いがつまっている。

パンフレットを買って、12時半には外に出る。こういう映像を見せてくれる各地の映画館は貴重である。

阪急「十三」から「西北」に移動して、とあるラーメン屋でお昼。いまひとつ。1時半にはいつもの喫茶コーナーに落ち着いて「極右・排外主義の人」となっていく。ヨミヨミ、メモメモ。
3時半には家にもどり、ネット情報をカシャカシャやって「極右・排外主義の人」となっていく。ヨミヨミ、メモメモ。7時には区切りをつけて、夜のごはん。8時から9時半までさらに「極右・排外主義の人」となっていく。これで今回予定のものにはすべて目を通した。
メールは講演、下界ゴクラクなど。マツコで「屋台村」の特集をながめて、ああ、うまいサカナが食べたいなあと。12時すぎに布団に向かう。本日の万歩計は6366歩。明日も「極右・排外主義の人」となっていく。

