書評本、うたごえ原稿、夜は『しょったん』『聖』をながめていく

10月8日(水)は7時すぎ起床の朝であった。目覚めるのがちょっと早すぎる。ネット情報をカシャカシャやって、8時すぎには布団を抜け出す。紙ゴミをまとめて出していき、ウパ先生の水も変える。朝のごはんをパクパクパク。

10時には「書評本の人」となっていく。ヨミヨミ、メモメモ。今日読んだ範囲には特に「おっ」と思わされる論点はなし。現代欧米ではこうした議論が必要なのかと。12時すぎには昼のごはんをつくっていき、ネット情報もカシャカシャカシャ。2時にはソファでウトウトウト。

3時前には「うたごえ原稿の人」となっていき、声に出して読んでいく。4時前にはこれを神戸方面にガッシンと。昼が野菜スープだけだったので、早めにおなかが空いてくる。5時半には解凍していた焼き鳥を魚焼きグリルに放り込み、あわせて炭酸割りもゴキュゴキュと。

6時半には密林映画をながめていく。『3月のライオン』や『将棋の渡辺くん』の最新刊を最近読んだこともあり、今回は将棋方面で。まずは、難関の奨励会を突破できず一度は棋士をあきらめた青年がアマチュアとしての実績を積み上げ、後年プロ入りの特例試験を突破した事実にもとづく瀬川棋士の物語。

つづいてこちらは30才を待たずに亡くなった棋士・村山聖が死までの短い時間を自覚しながら遮二無二「名人」をめざした激しい人生を、彼を支えたまわりの人たちとの交流含めて描いたもの。どちらにもそれぞれのよさが感じられた。

10時すぎには布団に向かっていく。今日は外に出る気持ちになれず、万歩計は1508歩。明日は朝のうちに外に出たい。