授業のページに「文献ゼミ-60年安保賛成から『自主体制』を探る道へ」をアップ。

片務条約から双務条約へという意味で

60年安保に賛成した「土曜会」の学生たちは、

その後、双務条約から自主防衛へ、

そして沖縄返還を自主防衛の国民意識を

高めることに結びつけていく。

密約文書をキッシンジャーとともにつくった若泉敬は、

「土曜会」の創立時のメンバーだった。

今回は、核密約付き返還合意がつくられたところまで。

次回、後半部分をながめていく。