4月24日(土)は、3時就寝、

9時起床の朝であった。

兄新参の弁当(朝昼兼用ゴハン)を

サクサクつくり、

こちらも煩悩の塊を食べていく。

10時すぎには、外に出て、

阪神「西宮」から「近鉄奈良」へ、

車中「アイヌ人権の人」から

「質問整理の人」へ変態しながら移動する。

12時すぎには、平井先生と合流し、

喫茶店で、しばし、おしゃべり。

1時すぎには、JR奈良駅前ホテルの入口で、

木村二三夫さんと初対面。

平取アイヌ協会副会長で、

平取アイヌ遺骨を考える会の共同代表。

近くの喫茶店で、ただちに本題。

年令を感じさせない体格・姿勢と話の熱。

意外にも、アイヌの尊厳にかかわる

問題に積極的に取り組むようになったのは

この5~6年とのこと。

「日本人の責任」「学問の暴力」

「日本会議」「子どもとの葛藤」

「協会の堕落」「正しい歴史教育」「紙智子」

「同じ痛みをもつ者のあたたかさ」・・。

たくさんの話を、一挙に

からだに浴びて、学んでいく。

本づくりにも

協力していただけるとのこと。

3時前には、駅前ロータリーでお別れ。

平井先生ともお別れして、

「近鉄奈良」から阪神「西宮」へ、

車中「アイヌ人権の人」となって移動する。

5時ちょうどの帰宅であった。

ただちに「比較経済論録音の人」となっていく。

7時には「島」と画面をつないで、

兄新参とお土産の「柿の葉寿司」を食べていく。

食後の兄新参は、

「島」の妹新参とカードゲーム。

ネットは便利なものである。

権力による市民の監視などに使わねば。

こちらは「アイヌ人権の人」を継続し、

日付変更あたりで読み終える。

210424 本 (1)

全体として読みごたえがあるが、

特に、第3部の字の小さい「資料」編が、

問題の現代的様相を知るのに大切かと。

明日は終日、家人生。

書き物の〆切が次々迫ってくる。