6月22日(金)は、深夜3時、7時、9時と、

ダンダラ起床の朝であった。

洗濯、皿洗い、掃除と進んで、

メールは、講演、「慰安婦」問題、ゼミ旅行。

11時前には、外に出る。

JR「加島」から「西宮」へ、大学へ、

車中「スケジュール確認の人」となって移動する。

11時半から「基礎ゼミ」である。

話しは、現代の日米関係に。

1時からは、大学組合の定例総会。

組合委員長として、あれこれしゃべり、

短い時間に弁当をパクパク。

議事は、すべて、すばやく可決となる。

お集まりのみなさん、おつかれさまでした。

120622・中庭

中庭には、キッパリ晴れた空があった。

来週の会議室を2つ確保して、

これを関係メンバーに伝えていく。

2時半からは、学科のホームページについての打ち合わせ。

新たな業者のS木さんにも入ってもらい、

突貫工事の内容をつめていく。

3時半には、研究室にもどり、

とどけられた原発・関電本をながめていく。

そろそろ本気で勉強せねば。

4時には、旅行業者のS山さんがやってくる。

来週の福井旅行のチケットを受け取り、

学生たちの移動時間を考えていく。

JR「大阪」の乗り換え5分は危険かなあ。

授業、福井旅行、学科ホームページ、

西宮原発ゼロ宣伝、組合、講演・・・。

怒濤のメールタイムとなっていく。

7時すぎから、ユーストリームで

「再稼働反対」の官邸前集会をながめていく。

これは、すごいねえ。

自立して、行動する市民の集まりだ。

回を追うごとに、人の数がふくれあがっている。

主催者発表で最終4万5000人となったらしい。

8時の集会終了を映像をながめて、

こちらも大学を後にする。

JR「西宮」から「尼崎」へ、「加島」へ、

車中「集会情報ながめの人」となって移動する。

8時半すぎの帰宅であった。

届けられていた生協の食材を、

ザクザク冷蔵庫に移していく。

トリの手羽先をジューと炒め、

ニラのおひたしをつくって、パクパクパク。

10時からの報道ステーションが、

集会を大きく取り上げている。

前回の1万1000人集会を「黙殺」した大手の新聞・テレビだが、

それは、すでに打ち破られたといっていいらしい。

再稼働を「決定」した関係閣僚の顔が白く見える。

明日は、夕方から大阪での講演が1つあるだけ。

たまった仕事を片づけていこう。