3月17日(金)は、7時すぎ起床の朝であった。

野菜ジュースとコーヒーで人生を立て、

ただちに、「インタビュー原稿の人」となっていく。

パチポチ、パチポチ。

ヨーグルトと、小さなもちを1つ食べて、

12時すぎには、外に出る。

JR「加島」から「尼崎」へ、「西宮」へ、

車中「スケジュール確認の人」となって移動する。

研究室に荷物を放り込み、

1時には、ソールチャペルで、O田先生の送別会。

とはいえ主催はゴクラクスキーの会であり、

O田先生は新しい職場に移っても、

ゴクラクスキーには継続参加の予定である。

1時半から、文学部の卒業式。

はなむけの言葉として

「聖書の思想」を語られた学長が、

東日本大震災にふれる中で、

『人間の復興か、資本の論理か』にふれてくださる。

突然のことで、まったくびっくり。

そして、恐縮。

ありがとうございました。

3時半には、終了となり、

つづけて、中庭で茶話会となる。

サンドイッチなどをパクつきながら、

ゼミの卒業生たちと話し、写真を撮り、

ご家族のみなさんとも、ご挨拶を。

雨が降らずに、ホントによかった。

卒業論文とともに、難波江先生が

学科の叢書で出版された

『思考のリフォーム』を手渡していく。

5時半からは、受験生ルームで

『大学案内』の打合せ。

H澤さん、N野先生、K川先生と、

ああか、こうかと中身を練る。

7時には、終了となり、研究室にもどっていく。

卒業生たちから「梅田で食べてます」と連絡があるが、

「すまないねえ」と返していく。

そして、そのまま「インタビュー原稿の人」。

ふぃ~と、気がつけば10時すぎ。

10時半には、大学を出る。

JR「西宮」から「尼崎」へ、「加島」へ、

車中「資本制の人」となって移動する。

11時をちょいとまわったあたりの帰宅であった。

納豆ごはんと、もずく・いんげん・豆腐の吸い物を

パクパク、ゴクリと食べていく。

夜も、メールをパチパチパチ。

ベトナムに行く卒業生は、これで2人目か。

日本語を教えに、2年ほども行くというから、

まったくたいした行動力だ。

明日は、朝が講演しゃべり、午後は講演の聞き手となる。

その前後は、ともかく原稿書きの人である。