7月7日は、9時起床の朝であった。

 特殊栄養ドリンクをクピリとやって、

 さっそく、メールとブログをカシャカシャカシャ。

 手元のメモ帳と

 事前にゼミで学んだ靖国本をならべ、

 ブログの記事を書いていく。

 昼は、ニンジンとアスパラをザクザク切って、

 肉といっしょに炒めてみる。

 各方面にお礼のメールもガッシン、ガッシン、

 他方、各方面からの連絡にも返事をガッシン。

 夕方になって、グイィィィィと眠くなってきたので、

 あっさり布団にもどってみる。

 気がつけば、世間は6時をまわっていた。

 夜は、讃岐うどんをゾゾゾゾゾ。

 「プラゴミを出さねば」と思いたち、

 ついでにコンビニをブラブラブラ。

 新参とのケータイ会話の後、

 ロバート・レッドフォードとバーブラ・ストライサンドの

 『追憶』をしみじみとながめてみる。

 これを、繰り返し見ていたのは、

 15年ほども前のこと。

 なつかしくもあり、新鮮でもある。

 そういえば、社会保障原稿をなんとかせんとなあ。

 そう思いながらも、

 再び布団にあっさりもどる。

 各方面の多角的人生再開は、明日からである。