今日(5月11日)の「4年生ゼミ-何を,自分で明らかにしたいのか」をアップ。

 それだけ卒論のオリジナリティの立ち上がりが弱いということである。

 もっとも,そこが鮮明になれば卒論は半分できたも同然であり,そこに苦しむことに意義があるのだが。

 4年生にはすでに「内定を3つとっている」という学生も出てくる。

 就職先決定により就職活動終了という学生も3人出ている。

 去年と同じくらいのペースだなという印象である。

 内閣府編『少子化社会白書(平成17年版)』(2005年,ぎょうせい)を読み終える。

 長期動向への注目というこちらの問題意識からすれば,つかえる資料は多くない。