なぜか今朝(5月13日)は,6時半に目が覚めて,そのまま仕事の態勢に入る。

 9時にはシャワーをあび,9時半前には雨の中を外に出る。

 JR「加島」から「京橋」へ,鶴見緑地線で「京橋」から「今福鶴見」へ。

 「京橋」では,鶴見緑地線の乗り場発見に余計な時間を食う。

 今日の会場は大阪福祉事業財団の職員共済会館「うぇるほぅる」である。

 10時半から,同財団による新任職員研修会で「憲法と構造改革」のテーマでしゃべる。

 「新任職員への期待」も述べよとのご注文であり,まずは仕事とは何かを3つの角度から考えてみる。

 ①それを通じて自立する,②それをつうじて成長する,③それをつうじて社会に貢献する。

 また「大人の責任」として,この社会の在り方に対する責任を述べる。

 それは大人としてどういう社会をバトンタッチするのかという,次の世代への責任でもある。

 さらに「福祉労働者への期待」として,次の3つを語っていく。

 ①仕事の能力を高める,②福祉制度充実の取り組みの担い手となる,③福祉労働の労働条件を改善する。

 最後に,これらの「責任」や「期待」にこたえるために,互いに力をあわせることの必要も。

 あとは,いつものように「社会保障構造改革」の実態と,生存権の破壊をねらう憲法「改正」案を述べていく。

 さて,特に若いみなさんには,どこまで心に響いたか。

 主催の方には,「くりかえし,こういう機会をつくっていきたい」との声を聞く。

 まったくもって,そのとおり。

 12時半には「今福鶴見」にもどり,逆コースをたどって「加島」へもどる。

 車中往復「相対的過剰人口の人」であった。

 家にもどるなり,ガツガツと朝昼兼用食をとり,満腹と同時に,フラフラ昼寝の態勢に入る。

 「授業のページ」に「基礎ゼミ-授業の中のここがダメ」をアップ。

 教務課の掲示板にもすでにあるが,5月25日の4年ゼミは公務のために休講である。

 念のために書いておく。