「CIA,ナチス戦犯のアイヒマン放置…公開文書で判明」(読売)。
「アイヒマンの逮捕で、西独のアデナウアー政権下で米国の反共政策などに協力していたナチス残党で、西独の官房長官にもなったハンス・グロプケらの存在が明らかになることを懸念」。
つまり,戦争犯罪の追求に,当座のアメリカの世界戦略が優先したということ。
その点は,戦後のヒロヒトの無罪放免や,巣鴨刑務所から岸信介等が出されたことと似たようなもの。
「比女性誘拐,38万円で売買 クラブ経営者ら5人逮捕」(東京)。
金が介在してはいるが,日本にも奴隷制の要素があるということか。