○新参者誕生の夜は,深夜1時半の帰宅となった。

 ガツガツとメシを食い,ふう~と力を抜いて,洗濯物を干していく。

 22日,朝,目覚めると洗濯物は雨に打たれてションボリしていた。

 なるほど,天気を確かめずに干したこちらの失敗である。

 梅雨に敵愾心を燃やす朝となる。

○女性学インスティチューへレジュメをガッシン。

 キャリアサポートセンターへレジュメをガッシン。

 女性学から「炊事・洗濯」が「炊事・選択」になっていたので,直しておきましたと連絡あり。

 おお,なんともありがたいことだ。

 昨日・今日は,どうも「洗濯」がうまくいかないらしい。

○研究室に新しい机が来た。

 これで少しはものが片づくハズである(実のところ期待薄)。

 2時55分から「4年ゼミ-着実さの相違が個人差に」である。

 なぜかゼミ生に集中力がまるでない。

 「2週間ぶりにあったから」というのはわからないわけではない。

 しかし,友人の報告や,友人がもらっているアドバイスを,我がことに置き換える姿勢がないのはなぜだろう。

 それがないなら来る意味がないのに。

○『「慰安婦」と出会った女子大生たち』の関連で,2つの取材依頼が入ってくる。

 1つは東京のある雑誌。

 こちらはまだ「相談」の段階。

 もう1つは名古屋のある新聞。

 こちらは日程決定。

 「本当に名古屋からくるの?」と思っていたら,「大阪支社から」とのことであった。

 そりゃ,そうだ。

 地元にしか記者がいないのでは,総合新聞は成り立たないよなあ。

○小仕事をかたづけて,7時半には大学を出る。

 JR「西宮」から「尼崎」へ,「新福島」へ。

 コンビニで買ったミニ・カツ丼弁当を食べながら,「母子ともに健康」の様子をうかがう。

 新参者は妙にふてぶてしいが,おそらく母に似たのであろう。

 10時半をすぎての帰宅であった。

 こまかいスキをついて,コツコツと本を読みすすめる。