○今日は6月30日。

 2006年も,これで半分が終わりとなってしまった。

 予想どおり,眠りの浅い朝となり,8時半にはフラフラ立ち上がる。

 ノロノロと小仕事を行い,11時ちょうどに外に出る。

 大学では,11時30分から「基礎ゼミ-映画の影響 アニメの評価」である。

 みんな,やっと仲良くなったところだが,あと1~2回でこのゼミもおしまい。

 最後はピザをとって,楽しく昼食会をすることにする。

○昼休み,9条の会がビデオ上映の日常活動を再開するとかで,学生が案内のチラシをつくりにくる。

 4年ゼミのガンジスもあらわれ,こちらは,おめでとうございますと「お祝い」の品を差し出してくれる。

 この4月に卒業したゼミ生たちからということである。

 そういえばガンジスは,1年中国に行っていたので,その分,学生生活が長くなっているのであった。

 みんな,ありがとう。

 社会人(企業人)生活への適応は大変だろうが(数人はmixiで時々観察している),自分のペースを見失うことなく,適当にがんばってやってくれ。

○「東京ツアー」の準備をあれこれ行い,2時には研究室を後にする。

 車中「人口ゲラ直しの人」となって,「加島」へもどる。

 昼食をとって,しばしボケボケ。

 4時をすぎたところで,スックと立ち上がり,「尼崎」のトイザラスへ出かけてみる。

 当面必要な新参者グッズの入手である。

 ベビー用品コーナーをうろつき,おむつカバー,体温計,おしゃぶり,ベビーソープなどを買ってみる。

 このコーナー,オッサン1人の客は他にはいない。

 それにしても,おしゃぶり1つをとっても,驚くほどの品揃え。

 「本当にいるのか」という注意力喚起装置を,今後もはたらかせていきたいと思う。

 スーパー「オアシス」で,当面の食材を買いだめして家にもどる。

 しばらくのあいだ,この手の仕事はすべて我が身の担当となる。