○いつもどおり,メールチェックなど小仕事だけでつぶれる朝となる。

 12時すぎには外に出て,フラリ,フラリと大学へ。

 今日は,なぜかとんでもなく世間が暑い。

 まずは,図書館のニューズレター超ミニ原稿の校正を提出。

○1時から女性学インスティチュートの総会に出席。

 食事をとりながら,あれこれを聞く。

 ほう,フィリピンの女性学方面との連携をすすめるのか。

 これまた面白いことが起こりそうだ。

 終了後,あちこちに書類を出し,明日のひさしぶりの和歌山行きの電車を確認。

 JR駅地下ラーメン屋の「さんま寿司セット」は健在だろうか。

○2時をすぎたところで, とある学生との面談となる。

 これだけたくさんの学生がいると,悩みをかかえる学生も少なくない。

 はじめてじっくり話した学生だが,結論は「時間をかけてもしっかりやろう」。

 プレッシャーになってはいけないが,「気楽に」「でも前をむいてやっていこう」と。

 「また研究室に遊びにおいで」。

○科別教授会の途中,ケータイが大音声をあげて叫びだす。

 「誰のケータイだ?」と思っていたら,自分のケータイだった。

 なぜかバイブの設定がはずれていた。

 先日,カチャカチャいじったからか。

 2度の取材があったゼミの記事の新聞掲載が決まったとのこと。

 むずかしいテーマだけに,書き方には苦労があったと思う。

 ありがたいことだ。

 何より学生たちの励みになる。

○「学生による授業評価」アンケートの件。

 今回はゼミ形式の授業について。

 こまかいところははぶいて,最後の「総合評価」のところのみ。

 「総合文化学科専門科目」平均は4.08。

 それに対して,1年生の基礎ゼミが4.62。

 3年生ゼミは4.57。

 4年生ゼミは4.69。

 「ドーダ」というわけだが,実はゼミだけの「平均値」が出されていないので,他との比較はキチンとできない。

 しかし,ここは自分勝手に「良し」と思い込み,自己マン的に「ドーダ」といっておきたい。