○世間は3連休だったらしいが,こちらはまるっきりの仕事づけ。

 15日が,和歌山での講義。

 電車の中も,往復ガジガジ資料読み。

 16日,17日は一から原稿書きなおしの冒険地獄。

 そして,17日の夜には,どうにかできあがったものを関東方面に送信。

 原稿執筆時間の最短記録が更新されたが,はたしてこれは,喜んでいいのかどうか。

 この2日間は,「尼崎」の喫茶店で仕事をして,その後,スーパーオアシスで買い物をしたのが唯一の気晴らしだった。

 ああ,どっか行きてえ。

 世間のしがらみから解放されてえ。

 新参者よ,早く外出可能になれ。

○とはいえ,椎名誠『極北の狩人』(講談社,2006年)を読み終える

 シーナが歩く,ロシア,カナダ,アラスカ,厳寒の地シリーズ。

 いいなあ,行ってみたいなあ。

 きっと,寒すぎるんだろうなあ。

 何百匹もの蚊にやられるのはイヤだけど,でも,やっぱり,ちょっとだけでも,行ってみたいなあ。

○次は,当面の講演仕事のレジュメ改定作業である。

 そして,ようやく機関紙出版方面の仕事にもどる。

 長くお待たせしてしまったM尾さん,今度こそ決着をつけます。

 すでにあきれられているのでしょうが,もうしばらくお待ちください。 

○ドイツのマリオさんの家にも,新参者が現れたらしい。

 さいわいにして,ヒゲは濃くない。