4時半には家にもどり,ただちに兵庫の政治を調べていく。

とりあえずは県の今年度予算の内容。

そして,それについての県議会での議論の様子。

ほう,この県政はそんな具合になっていたのか。

あれやこれやと,資料を打ち出し,5時半すぎには外に出る。

車中「付け焼き刃の人」となり,JR「加島」から「三ノ宮」へ。

さらに地下鉄で「県庁前」へ。

6時半には兵庫県民会館に到着である。

「革新兵庫県政をつくる会」の第26回総会である。

そして「会」は,この総会の決定により「憲法が輝く兵庫県政をつくる会」へと衣替え。

それは,看板のかけかえだけではない。

会の目的を「日本国憲法と地方自治法を暮らしにいかす兵庫県政をつくること」へと発展させた。

この規定は,今日の社会状況にもピッタリかみ合っていけるもの。

あとは,この目的にふさわしい,取り組みの具体的な方法の探求である。

「看板はかわったけど……やってることはまるで同じ」。

そうならないための創意工夫が必要である。

それなりに腹をくくって,こちらも新しい役職を引き受けさせていただく。

懇親会にも参加して,10時前の帰宅となる。

060719