○いつものようにメールばかりの朝である。

 講演方面,大学職務関係など。

 その他に,今朝は「絵本」の作成という新たな企みを開始してみる。

 とはいえ,こちらに絵心はない。

 その昔,読者からの投稿欄に「佳作」でマンガが載ったのが唯一の「栄光」。

 あれは確か,まだ1冊100円くらいの『少年キング』。

○「侵略と加害」の講座第2回の「講師のつぶやき」をザクザクと書く。

 そして,神戸方面にあっさりガッシン。

 これにかける時間のゆとりは,あまりない。

○納豆タマゴかけごはんと各種増強味噌汁を摂取し,1時半には外に出る。

 研究室で2時から,兵庫県保険医協会西宮芦屋支部の方とお話である。

 秋の企画についての相談なのだが,医療制度はややこしい。

 そう思って,いままでこの方面の勉強は避けてきた。

 しかし,どこからどこへの変化が起こっているか。

 その大まかな事柄くらいは,知っておかねばならない様子。

○扶養家族関係の書類を大学に提出。

 9月10日の「ナヌムの家」訪問直前学習会の会場をとりなおす。

 京都外大の学生たちが,1グループまとまってやってくるとのことである。

 それにあわせて,会場のサイズを1つ大きくする。

○3時40分から,前期最後の全体教授会。

 会議の前後に,2方向から新参者に対するお祝いをいただいてしまう。

 ありがとうございます。

 立派なアホウに育てます。

 「『ナヌムの家』にもっていってほしい」と,カンパを預けてくださる方も。

 人生の端々に,よく「筋」というものを通されようとする方である。

 了解しました。

 まちがいなく,先方にお渡ししてきます。