9時すぎに立ち上がり,11時前には家を出る。

 JR「加島」から「大阪天満宮」へ,谷町線「南森町」から「天王寺」へ,

 JR「天王寺」から「和歌山」へ。

 車中「予習の人」となっていく。

 いつもの和歌山駅地下店で,ラーメンとサンマ寿司のセットを食べる。

 アルバイトの若い人が,雇用者らしいオバチャンに叱られている。

 若者よ,理不尽な叱りに負けず,したたかにたくましく生き抜いていけ。

 1時すぎには,会場の勤労者総合センターに到着。

 大きくはない和歌山城が,青い空をバックに見事にはえる。

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 1時半から,講座「ジェンダーと史的唯物論」の第4講(最終回)。

 今日のテーマは「『ジェンダーフリー』バッシング」と「『慰安婦』問題」の2本立。

 短いビデオも2本見る。

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 4時30分,これにて,この夏の和歌山講座は無事終了となる。

 受講者は全体でちょうど40名。

 各人に,それなりの満足感があったようだと,勝手に思う。

 5時前には「逆コースの人」となっていく。

 「ながらの人」から「報告の人」へ,「天皇の人」へと変態し,7時前には家にもどる。

 ペコペコ光るファックスに,絵本の下書きパート2が届いていた。

 3年ゼミ生の力作である。

 なんとか形にしたいものである。