和歌山というところは,妙な「ご当地ソング」が好きな地域のようである。

 1つは「橋本市」の宣伝歌?

 「和歌山館」の中に流されていた。

 耳で聞いた範囲の歌詞しか紹介できないのが残念だが。

 「ぼっくらのすぅんで~る~ はぁっしもっとっわっ!」

 (僕らの住んでる 橋本は)

 「南に高野山~」「北に和歌山市~」「なんやら,かんやら~」。

 これがまた,「何レンジャーですか?」「何ライダーですか?」と聞きたくなるような,思い切りカッコつけてみましたの歌い方で歌われている。

 本当にいいと思っているのかこれで,橋本市の住民のみなさんは。

 歌づくりの由来が知りたいところである。

 もうひとつは「黒潮市場」の「マグロで勝負!」

 ともかくまずは聞いてくれ(ここをクリック!)。

 作曲・キダタローは本領発揮といったところだろうが,作詩が島田陽子というのには驚いた。

 島田陽子の人生は,これでいいのか。

 これだけ堂々と流れているのだがら,きっといいのだろうけれど。

 「市場」のなかには,この曲が,ずっと,ガンガン流れていましたとさ。

 おしまい。