9月11日(月)は,8時15分の起床であった。

 ドタバタと動いて,JR「加島」8時59分発の電車に乗る。

 JR「尼崎」構内を走り,9時05分発の空港バスに間に合っていく。

 中には,すでにM木・N瀬組が乗っていた。

 10時30分には関空4Fの世界時計(左手)前に,1人を除き全員が集合。

 今年は,学生11名に,同行のチーム大人が8名。

 そして,こちらをふくめて,切りよく合計20名の部隊である。

 搭乗手続き,両替,保険,出国手続きと済ませていく。

 電車乗り間違えのN田さんも,どうにか間にあい追いついてくる。

 1時ちょうどの関空発である。

 しばらくして「まあ,こんなもんですわ」という機内食が出る。

 航空会社はアシアナである。

 まわりの話に相槌をうちながら,1人「ジェンダー論の人」となっていく。

 3時前には仁川空港に到着。

 あいかわらずデカイ空港である。

 4時にならないうちに空港を出る。

 ラッシュの時間にはまだ早く,1時間ほどでソウルに到着。

 今年はクラウン・ホテルにチェックイン。

 昨年までより時間が早く,そのゆとりが何か物足りなくさえ思えてくる。

 同室の友人F田弁護士は,部屋に入るなり,日韓国際ケータイに取り組んでいった。

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 ガイドさんの各種説明に食いつく学生たち。

 主な関心事は,ミュージカルとあかすりらしい。