9月14日(木)

 濃密なる韓国旅行からもどり,自宅についたのは6時すぎ。

 さっそくお土産のキムチ塩辛をあけ,日韓混合風の食事をとる。

 新参はひとまわり顔がデカクなったように見える。

 パソコンをひらくと,たまったメールは約200。

 それでも大学経由のスパムは減ったらしい。

 夜はともかく,ブログに「韓国旅行」を放り込んでいく。

 韓国で下書きをしていたので,例年よりは楽である。

 同行した大人のみなさん,京都の学生たち,「ナヌムの家」の村山さんに。

 それぞれメールを発信していく。

 FAXがペコペコしており,東京方面に小ゲラを1通返送する。

 こちらは「勝ち組,負け組」問題である。

9月15日(金)

 あいかわらずブログに「韓国旅行」を放り込んでいく。

 たくさんの写真が,なかなかキレイにおさまっていく。

 午後には,あらかたできあがる。

 それを,WAM(女たちの戦争と平和資料館)のMLにも投稿してみる。

 4年生や卒業生からも「なつかしい」「晴れて良かった」と連絡がある。

 「ナヌムの家」への『「慰安婦」と出会った女子大生たち』の寄贈話をすすめていく。

 くわえて「こちらで販売したいので,100冊ほど買いたい」という連絡も入る。

 なるほどそれは効率的だ。

 若い世代の取り組みを広く刺激するものになるだろう。

 たまったメールにあれこれ返事を書いていく。

 この週末に2つほどレジュメをつくっていかねばならない。

 夕方には,近くの韓国屋さんに,ゆで豚を買いにでる。

 夕食は,これをソウル土産のポッサム・キムチでまいたもの。

 その食べ方を説明して,韓国屋さんに「ほう,通だね」と笑われる。

 もちろん酒はマッコウリ。

 4年ゼミ生から,「内定が2つもられたけれど」と連絡がある。

 夜は,さすがに,グデッと早く寝る。

 やはり疲れがあったらしい。