今日(9月27日)は,ひさしぶりのノンビリ日。

 眠い,眠いと感じながらも,ゆるやかに小仕事を行っていく。

 3年ゼミでつくる次の本は『シャイニング・ガールズ』。

 「本当にガールズでいいのか?」という問題は残るが。

 本への登場をお願いした卒業生たちからの返信メールを読んでいく。

 他方で,卒業生たちへの「お礼」や交通費の相談もする。

 論文のページに「青年が『人間らしく』働ける社会でこそ」をアップ。

 「ワーキングプア」に追いやられた若い世代の反撃を励ますものである。

 夜は,一族で買い物へ行き,ひさしぶりに夕食をつくってみる。

 しかし,手際が悪い。

 そして,ブリの煮つけはやや味が濃く,逆に豚汁は味が少しうすかった。

 やはり,ちょくちょくやらねば腕は落ちる。

 遅くなってから「安倍内閣の経済政策は…」と電話が入る。

 「構造改革」の継続・加速は,ますます市民生活を危うくしていく。

 直後のNHKのニュースにも,それがはっきりあらわれていた。

 厚労省の方針で,リハビリを打ち切られた患者の生死にかかわる姿である。

 今,この国のために必要なのは,政治をかえる取り組みである。

 平和と人権を守る明確な意志をもった政治をつくる取り組みである。

 それは安倍・自民党・改憲派流でない,本当の「愛国」のあり方でもある。