思うように眠れず,苦しい朝の立ち上がりとなる。

 サクサクと小仕事。

 11時半には外に出る。

 車中「いねむりの人」となりつつ大学へ。

 11時から卒論相談「仕事と家庭の両立にむけて」。

 教育実習を終えたばかりのO西さんである。

 1時15分から「現代社会と経済学-『男になる』,専業主婦の不安定性」。

 2時55分から「比較経済論-安倍訪中と『官邸(財界)主導」を行っていく。

 途中,出くわした職員さんにも「疲れていますね」と声をかけられる。

 5時には,とある出版社のM竹さんがやってこられる。

 初対面だが,互いに書き物などを知っており,

 すぐに打ち解けた話となる。

 「このような本ができないか」

 「関西ではどのような人材の協力が可能か」

 「全国展開したい」「出版内容の幅をひろげたい」など。

 7時半には,西北の居酒屋に場所をうつし,

 日本の政治や経済,平和運動,「学者に期待されること」など,

 幅広く情報・意見交換をかさねていく。

 今後も何度もお会いすることになるのだろう。

 楽しい時間をへて,11時前の帰宅となる。

 M竹さんの京都到着はいったい何時となったのか?