今日(11月10日)も,いつもどおりの小仕事の朝。

 夕べの「謎の原稿督促」にかかわり,

 東京2方面にメールと電話をぶちかます。

 10時30分には外に出る。

 車中「戦争直後の人」となり,すばやく大学に到着する。

 11時20分から「文献ゼミ-占領,『慰安婦』,天皇」を行う。

 昼休みは,アメリカでのインターンシップを希望する学生たちの面接である。

 キャリア教育委員としてのお仕事である。

 面接と会議を終え,学部長選挙にかけつけるが間に合わず。

 しかし「再選挙になったので,投票の機会はまだあります」とのこと。

 研究室にもどり,サンドイッチを食べていく。

 まわりでは,3年生たちが夜のハロウィン・パーティの準備をすすめている。

 その間に「謎の原稿」の件が解決していく。

 3時30分には,中庭へ出て,卒業アルバムのゼミ写真をとる。

 写真屋さんのマジ写真のあとに,

 先日の「就職活動を伝授する会」で話してくれた4人の写真をとっていく。

 これは『輝いてはたらきたいアナタへ』(仮)に掲載されることになる。

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 研究室にもどる途中,なんとしたことか,卒業生I田さんに声をかけられる。

 4年ほど前の卒業以来の顔合わせ。

 「友人が結婚するので学内のビデオ撮影にきた」とのこと。

 タイミング良く手にしていたデジカメで,すばやく1枚。

 

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 次にあうのは,いつになるのかわからない。

 なにせ,この学年には1度も同窓会が存在しない。

 I田さんは,あいかわらず,不思議な空気をただよわせていた。

 3時40分から始まっている,科別教授会にかけこんでいく。

 あれこれを議論し,6時ちょうどの終了となる。

 「ああ疲れた」と一服したいところだが,

 ただちにキタローカーに乗り込み,今夜の会場の「ピカロ」へ移動。

 第9回ハロウィン・パーティに参加する。

 4年生がカボチャなど正統派の仮装で攻めれば,

 3年生はアキバ系少年グループに扮して対抗。

 なぜか,2名ほど古代エジプトのオネエサンもまじっている。

 常連教員たちは「オズの魔法使い」でテーマを統一。

 I田ゼミの学生2人は医者と患者のコンビである。

 こちらは数年前の「横山たかし」に,ビニールテープで眉を増強してみた。

 詳しい様子は,また後日。

 3年生のまとまりぶりは,なかなか見事なものである。

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