今日(11月15日)は,朝から原稿ドタバタである。

 飛び込みで,小原稿が入ってきたのである。

 書けるかぎりは書こうというのが基本姿勢。

 とはいえ,〆切までの時間があまりに短かければ,それも無理。

 現場が忙しいのはわかるが,もう少し計画性をもってほしいと思う。

 「弁護士fujita的日々」「大阪社保協・事務局長ブログ」に,

 先日の「韓国『ナヌムの家』訪問学内報告会」の感想を見つける。

 いずれも,この夏以降の学生たちの成長ぶりにふれている。

 こういう第三者の評価はありがたい。

 1時には外に出る。

 JR「加島」から「尼崎」へ,「三ノ宮」へ,「元町」へ。

 車中「原稿まとめの人」となり,

 到着した兵庫高教組の事務所から東京めがけてガッシンする。

 2時から「憲法県政の会」の政策研究会の相談である。

 あらためていろいろな運動や研究の分野があるものだと感心させられる。

 改憲と地方自治,道州制など,

 新たに学ぶべき課題がいくつも明らかになってくる。

 3時半には,すぐ近くの県庁へと移動。

 ロビーで打ち合わせをして,4時すぎから記者会見。

 目的と名称を変更した「憲法が輝く兵庫県政をつくる会」のお披露目である。

 こちらからの報告の後,6人の記者さんがあれこれたずねてくれる。

 最初は小さなベタ記事だろうが,

 それも次第に大きくなってくるはずである。

 事務局長のK部さんはじめ,集まられたみなさん,おつかれさまでした。

 4時半すぎには県庁を出て,JR「元町」から「尼崎」へ。

 車中「戦後政治史の人」となり,いつもの喫茶店でこれを読み終える。

 誤りにせよ,前進的な開拓の努力にせよ,

 個人の姿勢,判断,能力がどのように政治を左右したかが良くわかる。

 「歴史における個人の役割」は,決して軽んじられるべきものではない。

 7時には家にもどる。

 論文のページに,先日の「『再チャレンジ政策』の落とし穴」をアップ。

 さて,また次の原稿である。