今日(11月25日)も,朝から細々と小仕事。

 土曜必見お笑い番組を,確かに録画予約して,

 1時ちょうどには外に出る。

 車中「予習の人」となり,

 JR「加島」から「京橋」へ,環状線で「森之宮」へ。

 改札口で3年ゼミのN田さんと合流。

 徒歩5分で「アピオ大阪」へと移動する。

 「ビデオデッキがないぞ」とか,

 「接続がうまくいかないぞ」といったゴタゴタを乗り越えて,

 2時15分には,ようやく企画がはじまっていく。

 勤労協・戦前の出版物を保存する会の11月例会である。

 テーマは「『慰安婦』と出会った女子大生たち」。

 副題は「加害の歴史をふまえ,未来をみつめるために」となっている。

 参加者は年輩の方を中心に40数名。

 「慰安婦」問題超入門の解説ののち,短いビデオをまず見ていただく。

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 さらに解説をつづけ,

 この夏の韓国訪問旅行の様子を100枚以上の写真で紹介。

 焼き肉やカラオケなどの楽しい場面も込みである。

 最後に,「水曜集会」でマイクを握ったN田さんにしゃべってもらう。

 

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 これが3度目のしゃべりのようだが,なかなかまとまった話になっている。

 一切のメモなしで,15分を要領良くしゃべりきった。

 終わりは,拍手喝采である。

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 4時ちょうどに全体終了。

 『「慰安婦」と出会った女子大生たち』や『ハルモニからの宿題』が売れている。

 N田さんも「はじめてです」ととまどいながら,サインや握手に応じていく。

 また,新たな体験をひとつ積み重ねたということだろう。

 JR「森之宮」の駅でわかれて,

 こちらは車中「保育の人」となりつつ,逆コースをたどって「加島」へもどる。

 部屋に荷物をおき,山ほどのゴミをかかえて下におりる。

 所定の場所にこれらをおいて,そのままスーパードットコムへ。

 にぎわう夕方のスーパーで基本の食材を買ってみる。

 鮮魚コーナーには,「もう冬だからな」という空気がただよっていた。

 失敗は日本酒を買い忘れたこと。

 ベランダで洗濯物を干しながら,これに気づき,

 静かにくちびるをかみしめてみる。

 明日は,忘れずに買いに行きたい。