今日(11月27日)は,泣く新参に何度か起こされ,睡眠不足。

 午前中は,いつものように小仕事である。

 11時すぎには外に出る。

 車中「授業準備の人」となりつつ大学へ。

 12時から来年度3年ゼミの面接となる。

 とはいえ,面接初日の訪問者はわずか1名。

 「毎週のゼミが5時間」は,相当に重いようである。

 1時15分から「経済学-加害を忘れ,侵略を肯定し,アメリカに従属する国家の形成」。

 2時55分から「3年ゼミ-『慰安婦』講演と『本』づくり」を行っていく。

 気がつけば,ゼミ生の髪の色が黒にもどりはじめている。

 ボツボツ就職活動への突入開始ということである。

 「慰安婦」講演を依頼してくださるみさんには,

 その点へのご理解とご配慮をよろしくお願いしたい。

 7時には,ちょっと早めにゼミ終了。

 4年生ガンジスが,卒論第2稿を提出し,

 F原さんとともにミャンマーに飛び立つ。

 こちらもまた,「早く書け」とせっつかれている原稿に取り組んでいく。

 9時30分には大学を脱出。

 車中「ジェンダーの人」となっての移動である。

 10時すぎには家にもどり,静かにさばを焼いていく。

 納豆による血栓対策もとっていく。

 ゲラ受信のはずなのだが,FAXが2枚半しか出て来ない。

 わが電話機はすでに寿命なのかも知れない。

 過労が原因の可能性も小さくない。

 恨むなら,いまの世を恨め,電話機よ。

 先方には,「研究室に再度送信してほしい」と連絡する。