今日(11月29日)は,

 2つの原稿の〆切前日というキビシイ日である。

 しかも,予定より早く,講師依頼の電話で起こされてしまった。

 みなさん,メールで済むことは,ぜひメールでよろしく。

 自宅は事務所ではないのである。

 ともかく立ち上がって「第一原稿の人」となっていく。

 途中,宅急便で青汁が届き,

 午後には排水口掃除の業者が来る。

 夕方には「第一原稿」を東京方面にガッシン。

 しかし,2万4000字の枠に3万字の原稿というのは

 やはり無理であった。

 「もう少し減らしてほしい」と連絡がある。

 そのやりとりの間に「少子化」方面のレジュメをつくり,

 大阪めがけて投げつけるようにガッシンする。

 6時すぎには外に出る。

 JR「加島」から「大阪天満宮」へ,

 谷町線で「南森町」から「谷町9丁目」へ。

 車中「もう一つの原稿の人」となりつつ移動する。

 7時から「M野さんの労をねぎらい励ます会」に参加する。

 大阪福祉保育労のリーダーとして,

 また福祉の拡充めざす運動全体のリーダーとして長く活躍された方である。

 ひとまず退職となるが,

 次には福祉施設の経営者としての活躍が決まっている。

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 会場には,2人の娘さんも来られていた。

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 M野さんの若いころのエピソードを描く寸劇もある。

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 参加者は全国から軽く100人を超え,

 たくさんの方が挨拶をされた。

 それにしても,こちらとM野さんは10才ほどしか違わない。

 自分にも遠からずこのような人生の区切りがやってくるということか。

 どうも実感が及ばない。

 とりあえずは,できることを一生懸命やるしかない。

 9時すぎには会場を出て,逆コースをたどって「加島」にもどる。

 そのまま「第一原稿短縮の人」となる。

 12時には,おおむね字数問題を乗り越える。

 明日は,朝から「第二原稿の人」である。