今日(12月7日)は,いつにも増して,眠ための朝となった。

 2万7000字まで削り込まれた原稿を,

 東京向けてガッシンしたのが1時30分のことだったのである。

 布団から立ち上がった朝は,とある宿泊先の予約から。

 ノロノロするうち,またしても「郵便局突撃」は,先のばしとなる。

 12時すぎには外に出る。

 車中「文書チェックの人」となり,大学に着くなりこれを提出。

 たどりついた研究室では,3年生I泉さんが,

 ノートパソコンを前に,卒論原稿に苦しんでいた。

 明日の会議に必要な書類を事務室に出し,

 経理課方面にもいくつかの書類を出していく。 

 1時半から2時半まで,来年度3年ゼミのための面接をする。

 今日でちょうど来訪者は40人。

 イレギュラーな残りの面接もあるが,それはごく少数のこと。

 まずまずの数であろうが,

 さて,このうち何人が「第一希望」を出してくるものやら。

 広報企画室のあたりをふらついて,

 2時55分から「4年ゼミ-卒論第2稿の提出」である。

 卒業旅行は,二転三転,結局,広島に落ち着いていく。

 厳島神社にて,ひさしぶりの鹿との対決となりそうである。

 4時30分には,大学を出て,阪急「門戸厄神」から「西宮北口」へ。

 8人ほどで,居酒屋「天花」へ直行する。

 今夜が事実上の忘年会。

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 やや明かりの落ちたなかでの乾杯である。

 世間はいまだ5時をまわったばかりだが。

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 刺身やからあげなどの後は,肉やサカナがはいったちゃんこ鍋。

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 最後の雑炊まで,一気に食べ尽くす。

 「あ~あ,おなかイッパイ」というのは,ほとんどいつでもウソである。

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 そして,メニューのデザートに気付いて相談再開。

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 こちらも,マンゴープリンを注文する。

 8時30分には全体終了。

 雨の中,9時すぎには帰宅となる。

 「ナヌムの家」へ同行したT内さんから,

 「わさびで飲んでいる」とのメールが入っていた。

 卒業生S浜さんの店である。

 おありがとうござ~い。ごひいきに。

 3年ゼミ生への講師依頼が引き続き入ってくるので,

 「当面の講師活動」に「2007年学生たちへの講師依頼」をつくる。

 とはいえ,就職活動を開始した学生たちには,

 先の日程を簡単に調整することができない。

 これはあくまでも「依頼」を忘れず記録する場である。

 おそろしく久しぶりにWAMのブログが更新されたが,

 なんと3年ゼミ生たちの活躍が紹介されていた。

 学生たちの講演を聞いた高校生たちの感想文が届いているらしい。

 世間というのは,広くて狭いものである。

 気がつけば,明日も,ミニ原稿の〆切である。

 できるかどうかではなく,やるしかない。

 人生そんなものである。