3月9日も,7時30分の起床である。

 ボサボサ頭で,ただちに風呂につかっていく。

 そして,朝からサウナで目をさます。

 8時すぎからの食事である。

 9時半には,山へ向かう。

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 動く歩道の中で,各自疲れはじめた足をほぐす。

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 夕べも少し雪が降り,

 樹氷の雪も,昨日より大きく育っている。

 今朝も頂上の「やまびこ」を中心に滑っていく。

 大会にそなえた,ヘルメット姿のレーサーがたくさんいる。

 こちらも,からだがなれて,

 次第にスピード狂となってくる。

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 12時すぎには,「パラダイス」ゲレンデに降りて来る。

 今日も,遠くに山がちょいと見える。

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 「どんぶりハウス」に入り,

 ラーメンからカツカレーへ心の中の方針を変更。

 ところが,このカツカレーが尋常でない大きさであった。

 フウフウいいながら,食べていく。

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 午後は全員で,再び「やまびこ」へ。

 晴れ間とガスが交互にやってくる空模様である。

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 晴れ間の樹氷は,このようにキレイ。

 3時の休憩は,ジュース1杯にとどめていく。

 4時20分には,ゴンドラで山をおり,

 風呂で疲れを癒していく。

 6時からの夕食だが,カツカレーでふくれたハラが,

 もとにもどらず食べられない。

 こんなことは初めてである。

 ゲレンデの食事は,ハラの減った若者が分量の基準になっている。

 食後は,マッサージチェアに30分。

 さらに1面トップが「慰安婦」問題の「産経新聞」を読んでいくと,

 なぜか9つもくしゃみが出る。

 「産経」にうらみでもかっているのか。

 部屋にもどると,男性陣3人がバッタリ倒れている。

 エアーサロンパス臭い部屋の中だが,

 全員疲れがピークに達している。

 それでも9時半頃からミニ宴会。

 M浦先生のチーズにあわせて,

 女性陣が白赤2本のワインをもってくる。

 この夜の話題は,格差と貧困,教育,

 そして,市民の連帯の必要である。

 12時ちょうどには,グッタリと眠る。