3月24日も,朝の短い1日である。 

 夕べは,夏の原稿について,深夜2時まで考える。

 格差社会を総括的に語るには,少なくとも,

 ①人権思想と制度の歴史,

 ②労働者の階層性と一体性の相互関係を,

 しっかり学び,考えていく必要があるという結論になる。

 夏にいたらぬうちに,②の論文に挑戦することを決めてみる。

 その後,ボォ~っと本を読んで,眠りに落ち,

 朝は11時からのはじまりとなる。

 メールとニュースをカシャカシャチェックし,

 ぶっかけうどんをゾゾゾと食べる。

 午後は「現代GPの人」となり,

 3時すぎには,もっとも短い文書「1」を大学方面にガッシンする。

 問題の山場は,明日からの文書「2」のまとめとなっていく。

 その後は,昨日書き終えた「はじめに」原稿の文体整理。

 多少の編集はあったものの,

 5時半には,こちらも大阪方面にガッシンとなる。

 思えば,最初にこれを「書いて」といわれたのは,

 2006年の1月である。

 確かに,突然ふってわいた仕事ではあったが,

 それにしても講演録1つのまとめに,

 1年2ケ月はかけすぎか。

 パソコン世界のように,わが脳味噌も,

 簡単にバージョンアップできるといいのだが。

 夜は,ギョーザ24ケ,肉まん1ケ,

 そして,最後に醤油うどんをゾゾゾゾゾ。

 今回の醤油は「たまごかけゴハンの醤油」というもの。

 それなりの出汁醤油になっているのであった。

 3年ほど前の卒業生たちから,

 「連休中にワルモノ会を開きます」と連絡がある。

 同窓会ということらしい。

 さて,すでに何人が仕事を代わっているだろう。

 そういえば,明日からは「就職ネタ」の原稿である。