4月1日は,エイプリルフールの1日である。

 だからこそ,ただただマジメに働いていく。

 それこそが,わがフールの実践となる。

 8時すぎの起床であり,9時30分には外に出る。

 車中「講演予習の人」から「小原稿メモの人」となり,

 JR「加島」から「川西池田」へ移動。

 10時すぎには川西市中央公民館に到着となる。

 企画は「07春のフェスティバル いのち輝け 守ろう平和とくらし」。

 新日本婦人の会・川西支部の主催である。

 開会あいさつのあと,ただちにテノール独唱の文化のかおり。

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 10時30分から11時45分まで,

 「どうなる 私たちのくらし」のテーマでしゃべっていく。

 その後は,リズム小組の登場である。

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 曲が進むにつれて,子どもたちの動きが大きくなっていく。

 会場いっぱいに様々な展示が行われている。

 下の絵手紙は,そのホンの一部である。

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 休憩時間に入り,本のサインセールをさせてもらう。

 「食事を食べていってください」「いや,ちょっと時間が」

 「じゃあ,この弁当をもってかえってください」。

 12時すぎには,会場を出る。

 車中「小原稿書きの人」となり,JR「加島」にもどっていく。

 昼食をとり,1時半には再び外に出る。

 一族で「尼崎」のカルフールへ行く。

 明日は新参の入園式。

 ヤツも晴れの園児生活に胸をときめかせながら,

 オムツ用のフタつきバケツを探していく。

 4時ちょうどの帰宅となった。

 4時30分,三度,外にとびだしていく。

 JR「加島」から「京橋」へ,「森之宮」へ。

 車中「ウトウトの人」となっての移動である。

 5時30分から,アピオ大阪で研究会。

 今日の報告は,元高田短期大学の中川スミ先生。

 研究会メンバーで書いた『ジェンダーと史的唯物論』の講評である。

 特に『資本論』の価値論・賃金形態論の理解をめぐる批判となる。

 「なるほど,そこをつめる必要があるか」と,ある論点を手にいれていく。

 次の原稿に,そこを少し書いてみたい。

 中川先生,遅くまで,ありがとうございました。

 9時には研究会も終了となり,

 車中「論点メモの人」となりつつ「加島」にもどる。

 帰宅の音で泣きだした新参をなだめ,

 昼間買ったうどんをさっそくダシ醤油で食べていく。

 明日は「GP文書」の自分で決めた締め切り日。

 その方面集中型の1日となっていくのだろう。