5月20日は、7時ちょうどの起床であった。

 2時、新参への添い寝開始の夜であったから、

 なかなかキビシイ朝である。

 保存用離乳食として、

 カボチャ、野菜ジュース入りチビホットケーキを何枚か焼き、

 刻んだ野菜の煮込みをつくっていく。

 バナナにヨーグルトをぶっかけ、

 少しの練乳で酸っぱさをおさえたものを食べさせてみるが、

 これには、なかなかはげしい食いつきであった。

 小仕事ののち、12時すぎには外に出る。

 JR「加島」から「尼崎」へ、「三宮」へ、「新長田」へ、

 地下鉄で「新長田」から「板宿」へ。

 車中「参院選原稿の人」となっての移動である。

 1時ちょうど、「板宿」駅で、4年ゼミのNしょんと合流。

 そのまま歩いて、会場の「すまいるプラザ大黒」へ。

 旧大黒小学校を催し物会場として活用しているようである。

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 今日の主催は、新日本婦人の会須磨支部。

 「見聞きする文化」でなく、

 会員自身による「やってみる文化」があれこれ登場する。

 オカリナの演奏、詩の朗読の横で、

 パソコンをプロジェクターにつなげていく。

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 最近は、定年をむかえた団塊の世代のオトウサンが、

 文化行事を目的に「仲間に入れてくれ」といってくるケースも多いらしい。

 いわれてみれば、確かに、今日のオカリナ演奏には、

 オトウサンがしっかりまじっていた。

 1時30分から、「慰安婦」問題についての講演となる。

 まずは20分間のビデオ上映。

 つづいて「慰安婦」問題入門と、

 最近の安倍発言にまつわる諸問題について、

 あれやこれやを解説していく。

 2時30分には、Nしょんにマイクを渡す。

 昨年の韓国訪問旅行の様子を、写真をつかって報告し、

 そこに自分の思いがそえられる。

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 合唱のあと、3時には行事が終わっていく。

 参加者150名、うち会員外の方が42名、

 そして11名の方が、この場で会に加わったという。

 「私たちも、若いみなさん負けずに、がんばります」

 という主催者の方の言葉が印象的である。

 会員さんがアレンジしてくれた花を、それぞれにいただく。

 ありがとうございました。

 ビデオやスライドのスクリーンが模造紙という、

 手作りの味わいが深い、取り組みであった。

 3時半には、卒論のテーマに苦しむNしょんと「板宿」でわかれる。

 逆コースをたどって「加島」にもどる。

 車中「普通電車で参院選原稿の人」となり、

 「加島」の駅ホームでこれを完成させる。

 5時には家にもどり、原稿のガッシンを試みるが、

 なぜか送信がうまくいかない。

 ファイアウォールが邪魔しているらしい。

 先日の学内接続再設定の際に、

 わがノートに何かが起こってしまったらしい。

 さっそく、明日、診てもらおう。

 食後、バッタリと倒れて眠り、10時すぎの復活となる。

 しかし、明日にそなえて、再バッタリ。