5月24日は、7時半の起床である。

 新参は、目やには残るが、

 それなりに元気で、熱もまったくない状態。

 いつもの朝をすごして、

 9時すぎには、保育所への運搬・連行を完了する。

 そのまま家にもどり、コツコツ小仕事をかたづけていく。

 ミニ原稿を書いて、神戸方面にガッシンする。

 たまっていたメールの返信を、ガッシン、ガッシン、ガッシン……。

 うどんをすすり、2時すぎには外に出る。

 JR「加島」から「西宮」へ。

 車中「靖国の人」となっての移動である。

 3時から「3年ゼミ-買春、政治意識に結婚式」。

 そろそろ就職活動を終える学生が出てきている。

 銀行、損保、人材と、人それぞれの選択である。

 『「慰安婦」と心はひとつ』の原稿料が話題になるが、

 全員「現金でほしい」との意見であった。

 5時ちょうどには大学を出る。

 車中「靖国の人」となり、すばやく逆コースの人となる。

 5時30分には、保育所に直行。

 眠たそうな新参を回収し、ただちに家にもどっていく。

 あれこれを食べさせ、飲ませ、

 適当に遊び、こちらもうどんなどすすっていく。

 あまりに食わせすぎたようである。

 風呂場でのゲロ洗い流しの後、ヤツは静かに眠りにつく。

 さて、こちらは、もう少し、何かをかじってみるか。