5月27日は、8時30分の起床である。

 新参は、早くも二度寝の態勢に入っていた。

 そのスキに、メールの返事を、ガッシン、ガッシン打ちまくる。

 このブログの「私の書いた本」に、

 ようやく「いまこそ、憲法どおりの日本をつくろう!」がアップできる。

 夕べは、アマゾンとのリンクがわからず苦労した。

 兵庫講座の「つぶやき」レジュメをつくっていく。

 「つぶやき」をつくるのは久しぶりだが、

 気がつけば、それは、講座ものを行うのが久しぶりということである。

 昼前には、神戸に向かってガッシン完了。

 ネットのニュースもながめてみる。

 12時半には、相方が外に出る。

 かわって、こちらが子守である。

 離乳食、遊び、電車観察、絵本、昼寝の流れ作業に入っていく。

 寝る新参の横で、「学者文書の人」となり、

 「靖国方面の人」となる。

 気象学者の増田善信氏がこう述べている。

 「学者・研究者、それは将来を見通し、予測することができる人たちです。

 いまのままいったらこういう危険性がある、

 こうすれば解決することができるということを

 多くの人に訴えることのできる力と役割を

 私たちはもっているのではないでしょうか」。

 まったくもってそのとおり。

 それは社会科学、人文科学においても同じである。

 3時半には、尼崎の「温泉」から、相方が、

 ご友人Aやちゃんとともに帰ってくる。

 新参をまかせて、しばし小仕事の人となる。

 「これがないと、とても困る」と思っていた文書は、

 あっさりリュックの中から発見された。

 火曜日には、ことを一挙にすすめる必要がある。

 6月2日の東京ゼミ宴会のあり方が決まる。

 WAMの企画に参加したあと、その懇親会に全面合流ということである。

 「クラブ石川・東京支部」のみなさん、

 都合のつく方は、「高田馬場」で会いましょう。

 5時半からは、自宅焼き肉の態勢に入っていく。

 電気プレートで焼くのだが、

 ミノ、テッチャン、こころ、レバーについては、

 フライパンであらかた火をとおしておく。

 6時すぎには、本気で開始。

 新参も、肉のホンの一部をかじってみる。

 部屋の空気を入れ換え、

 8時半には、新参を風呂に入れる。

 風呂上がりに、ただちに力みの男となり、再び風呂で尻洗い。

 9時をすぎたところでようやく眠った。

 

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 遊び道具のひとつに、早くも酒ビンが登場している。

 「これは大事なものだ」ということを、

 ただちに教え込んでいきたいものだ。

 東京の戦争遺跡を歩く会編『フィールドワーク 靖国神社・遊就館』(平和文化、2006年)を読み終える。

 東京学習旅行の予習だが、

 靖国神社と遊就館のガイドブックにとどまらず、

 あわせてその歴史、

 今日のいわゆる「靖国問題」についても詳しい解説が載っている。

 特に、東京招魂社造営から戦後の宗教法人以後の経過まで、

 コンパクトながら歴史の推移は勉強になる。