6月5日は、7時40分の起床である。

 どうにか無事に立ち上がり、

 お茶をこぼしまくる新参の着替えを繰り返し、

 9時には、保育所への運搬・連行をやりとげる。

 コンビニを経由し、JR「加島」から「西宮」へ。

 車中「スケジュール確認の人」となっての移動である。

 10時には教育開発センターへ。

 ここに落ち着いて仕事をする態勢が、

 少しずつだが整ってくる。

 あれこれ資料をながめ、あわせて山ほどメールを書いていく。

 12時には研究室にもどる。

 授業の準備を行い、「東京ツアー」のブログをパチポチ書いていく。

 1時20分から「経済学-『構造改革』がもたらす生活」となる。

 3時からは「3年ゼミ-東京ツアーの成果を語る」。

 出だしは今日も、学生たちでのビデオ学習。

 その後、「しょうけい館」への感想文、

 「女たちの戦争と平和資料館」への感想文、

 「靖国神社・遊就館」の感想文を、それぞれガッシリ書いていく。

 1つ書いては、言葉をかわす。

 毎度のことながら、こちらが思っている以上に、

 学生たちは、どこでも多くを肌で感じ取っている。

 いつもより早く、7時にはゼミを終了とする。

 こちらも、まだ疲れが抜けていないらしい。

 ママ&M崎コンビと途中まで一緒になる。

 JR「西宮」から「尼崎」へ、「加島」へ。

 車中「絵の中の家の人」となっての移動である。

 8時すぎには、家につき、

 風呂からうだった新参をすくいあげる。

 ガツガツとメシを食い、

 新参を眠りに落として、パソコン前へと復帰する。

 とはいえ、今夜は早く眠るとしよう。

 明日はカヨの「授業」である。