6月10日は、5時目覚め、6時再就寝、

 8時30分寝汗起床の朝であった。

 ひさしぶりに朝からゆっくり湯船につかり、

 汗をチャプチャプぬぐっていく。

 10時前には部屋を出て、1F大ホールに突撃である。

 「東京土建一般労働組合/第33回幹部学校」というのが、

 今日・明日のこの取り組みの正式名称。

 一部に交通渋滞によるバスの遅れがあったとかで、

 予定より開始が30分遅れる。

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 11時ちょうどから90分のしゃべりとなった。

 「現在の情勢の特徴と労働組合の役割」というのが

 与えられたテーマである。

 埼玉土建では「東京に追いつけ」とばかりに話をするが、

 今日は「埼玉に負けるな」という話である。

 先週の学生たちとの各種資料館見学東京ツアーの話も

 まくらにすえる。

 12時30分の終了である。

 600人近くの人々だが、学ぶ集中力は大したもの。

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 開始時間の遅れのために、

 ゆっくり昼食をとる時間がなくなってしまった。

 弁当をいただき、午後から講演されるA井先生にご挨拶。

 すばやく「伊東」へ送っていただく。

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 こうした土産物屋を、じっくり歩いてみたかった。

 右側の「ひもの」屋の壁など見事である。

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 1時前には「伊東」を出る。

 「小田原」からひかりに乗る予定が、

 途中で電車をまちがえ(なぜ上りホームに下り線が)、

 結局、「熱海」からこだまに乗ることになる。

 「熱海」のホームのベンチで、空の青さを見上げながら、

 いただいた弁当を食べていく。

 結局、「静岡」で特急券の買い直し。

 「静岡」から「新大阪」へはひかりに乗っての移動となった。

 まったくトホホな話である。

 車中「『資本論』めくりの人」から、

 「『資本論』入力の人」へと変態していく。

 第1部を見る限り、

 労働者内の多様な階層の団結について、

 立ち入った論理の展開はないようである。

 6時ちょうどの帰宅となった。

 相方と新参は、実家からもどっていない。

 新参の日々の幼年期人生について、

 健康回復に向けた新たな方針が必要になるかも知れない。

 「神戸講座準備の人」となり、

 8時ちょうどには、これを神戸方面にガッシンする。

 ようやく、ちくわ天つきうどんをゾゾゾと食べ、

 ニラ饅頭をアツアツハグハグ食べていく。

 そして、新聞や郵便物をながめながら、

 週末の関西必見アホバカ番組をチェックする。

 気がつけば、「金払え」と2ケ所から連絡がある。

 1つは古本の振り込みもれ。

 もう1つは、最近品物の封さえ切っていなかった

 新聞縮刷版のCD-ROM。

 はい、払います。みなさん、少々お待ちください。

 12時ちょうどには、グッタリと寝る。