6月26日(火)は、7時40分の起床であった。

 あいかわらず新参の熱は高く、

 今朝も流動食を多くする。

 11時には、相方実家よりの支援を得て、

 リュックをかついで外に出る。

 しばし「虎三の人」となり、

 ぶっかけうどんゾゾゾの後で、

 JR「加島」から「西宮」へ、

 スタコラサッサと移動する。

 1時前には、研究室へ。

 授業の予習をて、夜の講座の準備もしていく。

 途中、3年ゼミのパパがやって来て、

 横であれこれしゃべっていく。

 パパといっしょに教室に移動し、

 3時からは「比較経済論-資本主義企業を乗りこなす中国経営」を行っていく。

 小仕事ののち、5時すぎには山をおりる。

 JR「西宮」から「三宮」へ、

 普通電車で「虎三の人」となりつつ移動する。

 いつもの喫茶店で、カレーを食べ、

 ここでも「虎三の人」となっていく。

 6時30分から、兵庫県学習協「夏期集中講座」の最終回。

 「『階級闘争の弁証法』と京都民主府政の教訓」と題して話していく。

 京都の民主府政については、

 具体的な政策よりも、

 主人公たる県民の政治意識を高める取り組みを柱に考えてみる。

 8時40分の終了であった。

 講座受講の方と、おしゃべりをしながらJR「三宮」へ。

 ところが、JRは上りも下りも全面停止。

 またしても事故があったという。

 「じゃあ、阪急で」と、歩く途中に阪神発見。

 「たまにはいいか」と、阪神電車に乗っていく。

 おそろしく駅の数が多く、急行のはずだが、

 進み具合がひどくゆるやかな電車であった。

 とはいえ「座って虎三の人」には、さほど大きな問題ではない。

 「阪神尼崎」で電車を降りて、10時前の帰宅となった。

 新参は、グッと熱が引いている。

 体調は回復の方向に向かい始めたようである。

 ビールをあけて、録画関西アホバカ必見お笑い番組をながめ、

 「シーナの人」ともなって、1時頃には眠りに落ちる。