7月11日は、7時00分、9時30分のダブル起床の朝であった。

 すべては新参のみぞ知る、我が生活のリズムである。

 今日もヤツは、小熱である。

 あきらめて1日つきあっていく。

 それでも、午後は、昼寝を強引にのばし、

 なんとか時間をつくってみる。

 とはいえ、書き物仕事はほとんど進まず。

 メール、電話、ブログ、ネットの細切れ仕事だけである。

 講演、9条の会、研究会、

 キャリアデザイン、ゼミ旅行……。

 数が多いと、メールにもそれなりの手間がいる。

 夜は、ピリ辛野菜ソーセージスープをつくり、

 ほっけをジリジリ焼いてみる。

 丸洗いののち、スイカを食わせて、新参を撃沈。

 再びパソコン前にもどると、

 今度は「神戸新聞」から連絡がある。

 明日が参議院選挙の公示だが、

 「憲法問題」について学生たちの意見が聞きたいとのことである。

 ホイホイと、3年ゼミ生たちにふってみる。

 何やらこたえているようである。

 さて、明日の「神戸」夕刊に、どのようなコメントが出るのだろう。