7月12日は、8時30分起床の朝であった。

 ノロリ、ノロリと動いて、10時40分には保育所へ。

 久しぶりの登園あるいは連行である。

 コンビニによって、JR「加島」から「西宮」へ。

 車中「靖国の人」となって移動する。

 事務室で書類を受け取り、それをもったまま図書館に直行。

 地下にもぐって、「小原稿作成の人」となる。

 1時30分には、ようやく研究室に到着。

 眠そうにしている3年ゼミNしょんとしゃべりながら、

 サンドイッチをパクパクパク。

 そうこうするうち「毎日新聞」の記者さんがやってくる。

 『「慰安婦」と心はひとつ 女子大生はたたかう』

 に関心をもたれてのことである。

 3時ちょうどまで、まずはこちらの話を聞いてくれる。

 「8月に向けての記事づくり」ということらしい。

 確かに、月内の紙面は、参議院選挙がらみで一杯であろう。

 3時から「4年ゼミ-スウェーデン社会の成熟と教育制度」をやっていく。

 発熱欠席の学生が多く、卒論報告者は1名のみ。

 ゼミ内の集団知恵熱かも知れない。

 「その代わり」ではないのだが、旅行会社のS山さんがやってくる。

 夏の4年ゼミ旅行に、ホイホイと形がついていく。

 なるほど、そういうことになるのですね。

 4時30分には、ゼミ終了。

 「毎日新聞」の取材が「再会」される。

 今度は学生に焦点があてられていく。

 5時からは、学院改革構想委員会。

 今年度初顔あわせの会議であり、

 実のある議論は次回以降となるようす。

 6時すぎには研究室にもどり、

 「小原稿完成の人」となっていく。

 区切りがついたところで、7時すぎには大学を出る。

 JR「西宮」から「尼崎」へ、「加島」へ。

 車中「駅で買った神戸新聞確認の人」となって移動する。

 3年ゼミゆ~こりんが語っている。

 それぞれに、考えているものである。

 8時前の帰宅であった。

 ただちに餃子を焼いていく。

 ビールを飲んで、しばし、ボケボケ。

 大阪方面に小原稿をガッシンする。

 それでも原稿は、まだたくさん。 

 やるしかないわな、逃げないで。