この取り組みをすすめる若者たちと、6月1日の夜に東京でおしゃべりをした。

 飾らず、力まず、とても気持ちのいい人たちだった。

 たぶん、このブログにも写真がちょっと載っている。

 それにしても、被害者についての調査の結果は痛ましい。

 「私たちは本人に直接、聞いたんです」。

 その体験がもたらす確信の強さは、ゼミ生たちと共通である。 

 ゆうPress 暴行されたのは私と同じ人間だ 「慰安婦」裁判支えるネット 百数十人に成長(しんぶん赤旗、7月16日)

 中国の海南島で、旧日本軍の「慰安婦」として性奴隷にされた、被害女性の裁判支援に取り組む青年たちがいます。被害者に直接会った彼らが、その目に刻んだ歴史の事実とは。(平井真帆)