この動きが実際の行動に移されるということになれば、イラク戦争反対が大勢をしめたヨーロッパ諸国のアメリカ離れに新たな一歩が生まれることになる。
恥ずかしながら、それに正面から逆行している唯一の大国がこの国である。
自民大敗は良いとしても、改憲・対米従属の姿勢を同じくする、自民・民主「2大政党制」はなんとしても避けたいところ。
英外交 変化の兆し メディア注目 米追随から多国間主義へ 閣僚、戦争・軍事力偏重を批判(しんぶん赤旗、7月17日)
【ロンドン=岡崎衆史】先月末に発足した英国のブラウン政権が、ブレア前政権の過度の対米協力を軌道修正する兆しを見せていることがメディアの注目を集めています。