7月22日は、9時ちょうどの起床であった。

 メールチェック、ネットニュースの確認、

 小仕事、横文字と流れるようにやってきて、

 12時すぎに、エネルギー切れで、ウトウトウト。

 うどん切れの昼食は、適当スパゲティとなっていく。

 午後もまた、しばし「横文字の人」となり、

 3時前には、外に出る。

 JR「加島」から「宝塚」へ、「新三田」へ。

 車中「中国・アメリカ・靖国の人」となっての移動である。

 乗客の少ない車内を、わが書斎とばかりに活用する。

 何もない「新三田」駅前をブラリとながめ、

 (ぼたん鍋の看板ばかりが目につくが)

 ただちに「逆コースの人」となっていく。

 6時から「甲子園口」のいつもの喫茶店で「就職原稿の人」。

 と、なる予定であったが、

 「5時に帰る」と相方より連絡がある。

 帰宅は明日だと、勝手に思い込んでいた。

 予定を変更、5時30分には家にもどる。

 散髪をくらった新参は、

 髪のうすさを露呈していたが、

 熱は下がり、まったく元気に動き回っている。

 6時には、一族で、近くの「香具波志神社」に出かけてみる。

 子どもたちが露天にむらがり、

 また、近くの路上では、

 子どもたちによる奉納の獅子舞などがある。

 ここには、「地域」というものがまだ残っているようである。

 7時すぎには家にもどる。

 簡単メシをホホイとつくり、

 新参には手づかみでこれを食わせ、

 尻を洗って、眠りにつかせる。

 9時からは、再び「中国・アメリカ・靖国の人」となる。

 とりあえずは、手元の山ほどの新聞・雑誌記事、

 講演録、論文類を、ながめていく。

 課題は、その全体から汲み取ることのできる「何か」を明示していくこと。

 いまだ安全パイ以上は、何も見えてきていない。

 学生時代の友人から連絡がある。

 「選挙のため同窓会は延期」とのこと。

 世間様には、おかしな理由とうつるかも知れない。

 だが、わが同窓会の面々は、そのような連中ばかりなのである。

 明日は、わがブログの記事もながめてみたい。