まったくもってひどい話だ。
しかも、これは社会全体の絶対的な貧しさではなく、富の偏在と、社会政策の貧困によって生み出された人災である。
このように政治が人を殺す国を、決して、安全な先進国などと呼んではならない。
誰がそのような政治の推進者であるのか、そこを直視した議論を行うべきである。
餓死 11年で867人 背景に雇用破壊・生活保護抑制 95年以降急増(しんぶん赤旗、7月23日)
北九州市をはじめ各地で生活苦から餓死する人が相次ぎ、貧困の深刻さを示すものとして衝撃を与えていますが、日本では毎年、百人近くが餓死していることがわかりました。