米下院本会議における「慰安婦」決議採択に関連した記事。
安倍氏等による靖国派外交路線が、世界に通じるものでないことは、あまりにも明らか。
アメリカ政府の思惑は様々だろうが、それがこのような形であらわれずにおれないことの根底には、「慰安婦」問題に限らず、戦時性暴力への裁きをすすめる国際社会の動きがある。
米下院が「慰安婦」決議 日本政府に謝罪要求 本会議初採択 「歴史の責任認めよ」(しんぶん赤旗、8月1日)
【ワシントン=鎌塚由美】米議会下院本会議は三十日、アジア太平洋戦争中に日本軍によって性奴隷にされた元「慰安婦」たちに対し日本政府が公式な謝罪を行うよう求める決議を採択しました。「慰安婦」問題での米下院本会議決議は初めてです。