8月8日のゾロ目の朝は、9時ちょうどの起床であった。

 新参の保育所欠席は、すでに折り込み済みの今朝である。

 ノンビリと時間をすごし、11時には、相方実家よりの支援を受ける。

 本棚部屋にとじこもり、小仕事をコツコツつみあげていく。

 大学に向けて、とある書類の修正版をガッシン。

 2時ちょうどには、外に出る。

 郵便局で、今週の振込を片づける。

 『「慰安婦」と心はひとつ 女子大生はたたかう』を

 韓国「ナヌムの家」にも送り届ける。

 途中、横目でながめた、定食屋「かすが」は午後休憩。

 JR「加島」から「尼崎」へ、「甲子園口」へ。

 車中「米軍再編の人」となって移動する。

 あれこれと本屋を4件まわるが、

 目指す雑誌は手に入らず。

 この界隈の紙媒体情報販売戦略は、

 一体どうなっているのやら。

 う~む、う~むとつぶやきながら、

 はじめて「甲子園口」駅前の回転ずしに入ってみる。

 中途半端な時間につき、他には1人の客もおらず。

 職人の兄さんと、1対1の勝負を果たす。

 その後、いつもの喫茶店にとじこもり、

 この夏の次なる大学宿題のひとつを片づけていく。

 これには、第三者によるチェックが不可欠だが、

 その日程は、すでに組まれているので安心である。

 大学のキャリアデザイン方面から、

 当面の書類の東京方面ガッシンは完了したと連絡がある。

 夏の宿題その1の終結である。

 5時すぎには、「尼崎」に移動し、

 ここでも行きつけの喫茶店に入っていく。

 次なる宿題のひとつに手をくわえ、

 目途がついたところで、

 落ち着いて「米軍再編の人」となっていく。

 7時すぎの帰宅であった。

 昼寝のできなかった新参が、

 ようやく寝ついたところであった。

 韓国食材だらけの夕食をとり、

 起き上がった新参と、時間をかけて遊んでみる。

 「いい小児科医を知っているが」と、

 新参健康回復支援の連絡をいただく。

 まったくもって、ありがたいことである。

 夜、遅くなって、韓国旅行関係の書類を旅行社にガッシン。

 学生や同行者には「忘れずに」と督促しながら、

 こちらの書類を出すのは、ギリギリである。

 明日は大学仕事の1日だが、

 金曜日からは、グッと書き物に入って行ける予定である。