8月15日は、昼前起床のダメダメ人生。

 生活が、どんどん夜型に移行していっている。

 ここらで、しっかり食い止めておく必要があるのだが。

 ともかくは、メールをながめ、

 ネットのニュースをチェックしていく。

 大阪方面から急遽依頼のあった「慰安婦」小原稿も書き始める。

 冷蔵庫の中を整理し、

 アスパラ、ピーマン、豚肉をカリカリと炒めて、栄養補給。

 5時前には、外に出る。

 JR「加島」から「尼崎」へ、「西宮」へ。

 車中「ボーゼンの人」となり、久しぶりの移動である。

 大学で、とある書類一式をついに発見、

 ただちに逆コースをたどって、「甲子園口」へもどっていく。

 いつもの喫茶店に入り、書類仕事を片づける。

 さらに「慰安婦」小原稿もあらかた完成。

 「加島」のコンビニを経由して、9時ちょいと前の帰宅となった。

 さっそくNHKの「9条」論議を録画する。

 東京方面から論文や雑誌記事のコピーがいくつも届いていた。

 「暑いからといって、いつまでもボケとったらアカンぞ」という、

 某雑誌編集者様からのあたたかい親心である。

 神戸での「8.15平和のつどい」について、

 講演を行った学生から、報告のメールが入る。

 「手応えがあった」と同時に、

 やや激した議論もあったようである。

 「論争」は、今後も大いにありうることである。

 とはいえ、それが冷静さをもって行いにくいところが、

 「歴史問題」論議の実情である。

 何人かの方から、詳しい状況報告メールもいただいていく。

 遅くなってからも、あれこれと手を出して、

 結局、世間が明るくなってからの就寝となる。

 わが人生にとり、夜更かし小僧は大敵である