授業のページに「基礎ゼミ-『日中戦争』の実態にふれて」をアップする。

 実に率直に、いろいろな疑問が流れ出てくる。

 その疑問の中に、政治や社会に対する案外しっかりとした視野の広さが見えて驚かされる。

 「石川ゼミの『慰安婦』についての3冊の本は全部もっています」という学生もあって、こちらもビックリ。

 いまだ大学1年生のワーキャーにぎやかな学生たちだが、平和・歴史・国際関係をわが事として考える素養は十分である。