10月7日は、9時起床の朝であった。

 さっそく、韓国方面とも連絡をとる。

 あれやこれをやって、

 11時30分には、讃岐うどんをゾゾゾゾゾ……。

 12時20分には、外に出る。

 JR「加島」から「京橋」へ、「天満」へ、

 車中「予習の人」となっての移動である。

 徒歩3分ほどで、大阪国労会館に到着。

 入口で、ナヌム仲間のT内さんに、

 とあるDVDと日本酒をもらう。

 ありがとうございます。

 う~む、それにしても、

 真っ昼間から、いきなり酒であるか。

 社会保障推進協議会の事務所が、

 同じこの会館にあるのである。

 3Fにあがって、1時すぎから講演である。

 主催は、国労関西貨物協議会。

 テーマは「現代経済の根本を『貧困と格差』から考える」。

 2時40分の終了となるが、

 「トヨタのパート労組誕生をどうみるか」

 「赤字経営での賃上げの取り組みをどう考えるか」

 「同一労働同一賃金の原則と差別的賃金の関係は」

 「どうして若い女性が『慰安婦』問題にとりくむか」と、

 いずれも、じつに実践的な角度からの質問が出る。

 できる限りでの回答をして、

 3時すぎには外に出る。

 JR「天満」から「森之宮」へ、

 車中「インドの人」となっての移動である。

 アピオ大阪の喫茶店に入り、

 学内誌のための小原稿パート2を書いていく。

 「女性のためのキャリア教育」がらみである。

 5時になったところで、

 おとなりで、天ぷらそばをゾゾゾゾゾ。

 5時30分から、現代唯物論研究会。

 今日は参院選の投票動向の分析である。

 配布された、たくさんの資料を見ながら、

 比例区、1人区、2人区、3人区、5人区と、

 過去の選挙での投票動向とも比較しながら、

 今回の選挙の特徴を見ていく。

 なるほど、いろいろなことがわかるものである。

 年内の計画を定めて、

 9時ちょうどには、会場を出る。

 JR「森之宮」から「京橋」へ、「加島」へ、

 車中「インドの人」となっての移動である。

 10時前には家にもどり、

 蒸し豚とキムチを食べていく。

 またしても学生たちへの講師依頼が入ってくる。

 明日もまた、学内文書作成の1日となりそうである。